なた豆茶の効能や成分と味、口臭・花粉症の改善や便秘・副鼻腔炎・ 腎臓・高血圧などに対する効果を紹介しています。

なた豆の3つの効能

なた豆の3つの効能

なた豆の効能 1・カナバニン



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排膿作用/抗炎症作用


なた豆の正式な学名は、「Canava-lia gladiata DC」。

なた豆に含まれる有効成分の一つであるカナバリンは、

この学名にちなんで名付けられました。


この成分は、アミノ酸で、なんとなた豆から抽出され多た成分なのです。

カンバニンには、優れた排膿作用と抗炎症作用の他に、

血液や体液の浄化作用、血行促進作用が有ることが解明されています。


これらの作用が効果的に効く病気は、歯周病蓄膿症痔ろうなどです。

一度これらの病気にかかると、おびただしい量の膿が絶えず分泌され、

日々の暮らしに不快そのものになってしまいます。


例えば、歯周病ですが、進行すると、プンプンと呼応臭がするようになり、

自分が気になるだけでなく、家族や同僚に顔をしけられることもしばしばです。


蓄膿症になると、鼻の中の副鼻腔がどんよりと重くなり、気分も沈みがちに。

仕事や勉強にも集中できなくなってしまいます。


また、痔ろうで下着に付着した血液や膿が、

当の本人に不快と恥ずかしさをもたらすのです。


このような諸悪の根源が膿です。

その生産にストップをかける上に、排除してくれるのが、

なた豆のカナバニンなのです。


これは、カナバニンが、未熟な免疫力を高めたり、

衰えてしまった免疫力に喝を入れる作用を持っている証拠にほかなりません。


実際に、なた豆を愛用している人たちは、

「口の中のネバネバが消えてさっぱりしたとし、歯茎が健康的なピンクに戻った」

「鼻の中に溜まっていた膿が、すっかりと無くなり、すっきりとした朝を迎えるようになった」

「あれほど悩まされた膿の量が減って、下着を毎日こまめに取り変える必要がなくなった」

というように、日々の暮らしが爽快になっているのです。


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なた豆の効能 2・コンカナバリンA



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抗腫瘍作用


マウスを使った実験では、ガン細胞の増力を抑制する抗腫瘍作用があることが報告されたのが、

なた豆の有効成分コンカナバリンAです。


この実験は、マウスの腹部に注射によってガン細胞を移植し、

その1時間後、2日後、5日後と、3回に分けてコンカナバリンAを投与しました。


がん細胞の増殖する状況をすブサに観察した結果、

投与後の1時間後には、70%の減少、2日目には、50%に減少、

そして5日目には、20%という、大変興味深い結果が得られました。


時間が追うごとに、ガン細胞が減少していったことです。


ガンの発生と増殖過程は、

「イニシエーション」「プロモーション」「プログレッション」

の3期に分かれています。


このうちの、イニシエーション期(ガンの発生初期)は、

いわばガン細胞の生みの親である時期となります。


一説には、私たちの体の中では、

1日に約3000個から6000個のガン細胞が生み出されていると言われています。


マウスの実験結果を見たところ、コンカナバリンAは、

これら毎日発生するがん細胞の数を減らすことで、

ガンの病巣を築かせる前に破壊してくれているのです。


今では、コンカナバリンAは、マウスのガン細胞が次つと生み出される

イニシエイション期には、かなりの高い確率でガン細胞の増殖を

抑えることができると期待されています。


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なた豆の効能 3・ウレアーゼ



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腎機能の活性化


なた豆に多く含まれている有効成分ウレアーゼは、

尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解する働きのある酵素があります。


尿素は、その名のとおりオシッコのもと。

だから、この酵素が十分に働いていれば、腎臓の機能が正常だという証拠になります。


腎臓は、血液の中の老廃物を濾過して、必要なものと不要になったものとに分け、

さらに体が必要とするアミノ酸やビタミン、ミネラル、ブドウ糖、

水分を再吸収する役割を果たしています。

体にとっての、フィルターとリサイクルセンターを兼ねた機能なのです。


私たちの体の中ではオシッコのもとである原尿が

毎日140リットル以上も作り出されていて、

その1%が尿となって排泄されています。

残りの99%が腎臓で濾過されたのちに、

体の中に再吸収されていきます。


この腎臓の機能が損なわれてしまうと、

むくみが発生し、体の節々が重く感じられるようになります。

それに伴って高血圧になるなど、体にいろいろな不具合が生じてきます。


「尿は内臓の鏡」と言われるように、

日頃からこのような症状を持病として抱えている人は、

一度、尿検査を受けるべきです。


尿検査で、尿タンパク、尿素窒素、クレアチニンなどの量が多い結果が出ていた場合は、

腎臓に思わぬ障害を持っている可能性があります。


これを放置しておくと、慢性腎炎うあ尿毒症を併発してしまいます。


なた豆の種子を乾燥させ焙煎して作られたお茶には、

衰えてしまった腎臓の機能を改善する作用があります。

むくみや関節痛、高血圧などに心当たりがある人は、

ぜひ試してみる価値はあるでしょう。


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